2008年12月2日火曜日

お茶がらでおいしい!ふりかけが出来ました

我が家の住んでいる地域は茶どころ。家のまわりも茶畑だらけ。新緑の季節にはおいしい新茶が頂けます。こちらに住むようになってからずいぶんお茶好きになりました。子どもらも学校にお茶を水筒に入れて持っていくので、我が家では毎日でっかいやかんいっぱいにお茶を作ります。当然、たくさんの茶殻がでてくるのだが、いつもこの茶殻を見るたびにただ生ごみにするだけではもったいない!何かに使えないものかな~と思っていて時々ほうきで掃くときに撒いて見たりもしたがどうも続かない・・・
茶殻はおいしく食べれるらしいことを知り、少し抵抗があったが試しにおいしいかどうか作ってみることにした。
<作り方>
材料 水気を切ったお茶がら(お玉1杯位)小魚なんでもよい。ごま、ごま油、砂糖、酒、みりん、しょうゆ

①お茶がらは水分を切っておく(量が少しの時はこまめに絞ってフリージング袋に入れて冷凍保存しましょう)

②フライパンにごま油を熱し、お茶がらと小魚を炒める。

③砂糖、酒、みりんを各大さじ1、しょうゆ大さじ2を入れて炒め、水分がなくなったら火を止める。ごまをかけてできあがり。冷蔵庫の中に入れて常備菜として保存しておくと便利です。

お茶を飲むだけではとれないビタミンAとEも食べることでしっかりとれる!というおまけつき。
以外や以外!!思っていたよりずっとおいしい!お茶の葉にあまがらい味が良くしみ込んでいて噛めばかむほど味わい深い!やみつきになりそうな不思議な味。子どもたちにも試食をすすめたら見た目は、え~!って感じだったけど食べてびっくり?!しっかりとりこになってしまいきれいにたいらげてしまいました。
参考文献 「エコ・エコ料理とごみゼロ生活」 早野ひさこ

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